レビー小体認知症の母親介護日記

レビー小体認知症になった母親介護の日記

一周忌

長かったようで短かったように感じられた1年間でした。

兄夫婦は、お父さんも突然亡くなるかもしれないと思い、この1年、毎月実家に来てくれるようになりました。

 

お父さんは、最初の頃は黙った感じでしたが、今はテレビをみて笑うようになってました。

お父さんに関しては、お母さんが認知症を発症してからずっと付き添っていて、大変だったかなと思うので、今はゆっくりしてもらおうと思って接しています。

ただ、外出をしないので体力やボケが心配ではあります。

 

僕に関しては、最初の方は喪失感があり、お母さんの写真や動画を見るたびに、介護のことなどを思い出したり、介護中の後悔などで苦しんでました。

ただ、最近は趣味の方で気を紛らわしたりして、だいぶ「母の死」を受け入れられてきたかなと思います。

 

それでも、毎月30日は思うことはあります…。

 

今日は静かに過ごそうと思います。

 

 

レビー小体型認知症だったので、お母さん最後歩けなくて苦労していたので(足を引津って歩こうとしたり)、1年経ったので天国では歩いているといいな、と今でも思ってます