レビー小体認知症の母親介護日記

レビー小体認知症になった母親介護の日記

もうすぐ一周忌

お母さんの月命日(30日)になると落ち込み、介護中にあったことを色々思い出しています。

 

そこから、なにか文章にまとめようとすると、言葉にはまとまらない感情で
「ただただ生きていてほしかった」
ということになっています…

 

思い出すのはだいたい下記の内容です

  • トイレに連れて行く
  • 手の指が固まっていることがあるのでよく手を握ったら「女の子みたいだね」と言われたこと
    • 手を握ると子供のようだと言いたかったのだと思います
  • 頑張って箸を使って食事している様子
    • ボロボロ落としていたのをお父さんが拾って食べさせてました
  • 毎日、お母さんの年齢を聞いたり、お昼何を食べたか聞いたりしていたこと(短期記憶を使ってもらうように)
  • 亡くなる前日に苦しんだ発作があってそれの対応をちゃんとできなかった悔しさ

認知症後期、結構無表情になってしまったので、ふいに笑った写真が残せたのは良かったかなと思ってます。

 

亡くなった直後の母の顔色は、トラウマで思い出さないようにしており、これは1年経とうとしても乗り越えられません…