レビー小体認知症の母親介護日記

レビー小体認知症になった母親介護の日記

悔いが残る選択(家族で過ごせる時間を疎かにしてしまった)

母は11月30日の朝3時に亡くなりました。

 

兄夫婦は毎月孫を連れて実家に来てくれていて、11月のときだけ僕は用事があって、お母さんと孫たちと一緒の空間に入れませんでした。

 

その時、お母さんは割りと笑顔で聞いた話では、突然笑い出したとお義姉さんが言っていたので、何があったのだろう?と思ってたり、一緒に入れなかったけど来月あるから、と思ってました。

 

その2週間後、母は亡くなりました…。

 

母と孫、お母さんにとっては亡くなる月に会えたのは幸せだったのかなと思いつつ、僕自身はその空間にはおれず、大体毎回集合写真を撮影していたのですが、亡くなる月の集合写真が無くて、本当に悔いが残っています…。

 

家族で過ごせる時間の尊さを今もなお感じています。

 

5月30日は、母が亡くなって半年になるため、直近の日曜日に兄夫婦やお母さんの妹も来て集まることにしたので、僕の予定は全部キャンセルして、お母さんを囲んで食事しようと計画中です。