レビー小体認知症の母親介護日記

レビー小体認知症になった母親介護の日記

母が他界しました

本日(2022/11/30)朝、父から母が起きてこなく、触ると冷たい、ということで母の心拍と呼吸を見たら無く、すぐに父に救急車を呼んでもらったところ、死後硬直で首が動かず救命が出来ないという判断で、警察預かりになりました。

 

警察預かりになるのは、自宅で死亡ということで、事件性があるかということで、刑事さんが死亡を発見した様子や銀行通帳・貴重品などを調べ、遺体を警察預かりになりました。

その後、葬儀社を探しておいてほしい、と言われて近いところを探して連絡し、警察から母が帰ってくるのを待っているのが今(16:05)です。

救急車から警察までの間に、兄や認知症ということでケアマネジャー、訪問介護の人たち、母の妹などに連絡したりしました。

 

警察の方から、遺体を持っていくから、「最後に…」と言われ、お母さんの顔を何度も触り、ずっと泣いてしまいました。

 

昨日、母が突然喚いていてどうしたのか聞いたら、呼吸が出来ない、ということでさすったり、また手足を毎日触って冷たいかどうかをしているのですが、昨日はとても冷たく、寝るときも今日は早朝まで喚いていたので、お母さんはしゃべれないけど、「助けて」と言っていたのだと思うと、無力感と救急車をもっと早く呼んだりなど、後悔しかありません…。

 

警察から今後どうなるか分からないのですが、とても悲しく虚しい気持ちでいっぱいです…。

 

母と握手